子供の大学入学にあたって、滑り止めの私立大学に高額の入学金と授業料を支払ったものの、結局入学しなかった、そうした体験談も耳にします。
一旦納入した入学金及び授業料については、理由のいかんを問わず返還されません。
しかし、実際は入学年度開始前までであれば、少なくとも授業料は返してもらえます。
では、どうして入学しなかったのでしょうか。
いくつかの理由があるようで、一つは滑り止めだったからです。
自分の実力が目に見えて分かり、燃えつきた或いは志望校への夢を諦めたくないから再チャレンジしたいという場合もあります。
ですが家庭教師いわく、教育費を支払うのは保護者です。
そして、家庭教師を選ぶのも生徒と保護者です。
常に、保護者とともにバックアップしていることを忘れず、学べる限り学ぶことが大事だといいます。
塾通いでなく、家庭教師をつけるのは生徒ひとりをしっかり見てくれるからです。
家庭教師を必要とする理由があることを念頭に入れて、やれるだけの努力は行いましょう。